富士宮市議会 2018-03-01 03月01日-08号
中心市街地の課題としては、商店街の空き店舗化や後継者不足、町なかのにぎわい低下。北部地域の課題としては、店舗などの生活利便施設が少なく、利便性が低い。その他、子どもの遊び場が少ない、人口減少、少子高齢化で地域コミュニティーの維持の難しさや担い手が少ない状況、光ファイバーが整備されておらず、通信が不便であるなどの御意見をいただきました。
中心市街地の課題としては、商店街の空き店舗化や後継者不足、町なかのにぎわい低下。北部地域の課題としては、店舗などの生活利便施設が少なく、利便性が低い。その他、子どもの遊び場が少ない、人口減少、少子高齢化で地域コミュニティーの維持の難しさや担い手が少ない状況、光ファイバーが整備されておらず、通信が不便であるなどの御意見をいただきました。
富士宮市が毎年実施している商店街実態調査によると、平成24年度に16.8%だった空き店舗率は、直近の平成28年度には26.7%とこの4年間で9.9ポイントもも上昇しており、急速に空き店舗化が進行していると言えます。 そうした中、富士宮市では、富士宮商工会議所や富士宮信用金庫、富士宮商店街連盟などと連携して、平成26年度から空き店舗等対策事業を実施しています。
「空き店舗の数の動向」についてですが、市が毎年実施している「富士宮市商店街実態調査」によると、平成24年度に16.8%だった空き店舗率は、平成25年度に19.1%、平成26年度に20.5%、直近の平成27年度には25%と、この4年間で8.2ポイントも上昇しており、急速に空き店舗化が進行していると言えます。
◎建設経済部長(松下文幸君) 函南町にとっての空き店舗ということなんですけれども、具体的に把握をしてあるわけではありませんけれども、現状を見た中で、函南町の商店街というのは熱函道路の沿線が主になっていると思うんですけれども、そのほかに大場駅の西側地区に、三島市との境になるわけなんですけれども、そちらのほうにも店舗がありまして、そちらのほうについては若干空き店舗化があるのかなというふうに想定をしております
しかし、平成10年1月、ヤオハンジャパンの子会社新世紀の自己破産により閉店となり、その後1階の数店を残し空き店舗化し、これが大きな要因の1つとなり、大通り商店街の利用客が激減したと言われております。このような状況下、商工会議所が中心となり、また三島市も庁内に旧ネクステージ三島・TMO対策室を設置し、跡地利用対策を長年にわたり検討し、紆余曲折を経る中、最終段階に入ったと聞き及びます。
しかし、個人消費の長年にわたる低迷や、最近のデフレ傾向、あるいは大型店の撤収等が進み、これに伴い商店街の空き店舗化、市街地の空洞化が一段と加速しており、当地三島も決して例外ではありません。 三嶋大社から広小路の間の4商店街では、全店舗 196店のうち7.65%に当たる15店舗が、さらに大社町地域では、44店舗の 11.36%に当たる5店舗が空き店舗となっております。
これはまさに市街地の商店街の置かれた状況を端的に示すものであり、商店の空き店舗化という実情をあらわすものであります。藤枝市では平成8年度に藤枝市商業活性化ビジョンを策定し、藤枝市の中心市街地の既存商店街の将来像を示すとともに、実現のための方策についても提案しております。